ベッドに横になったはいいけど、左右の揺れと上下の揺れが結構激しくて眠れない。寝ては起きてを繰り返して、気が付いたら減速して停車。MAPで見たら http://ur.ly/BnGQ に止まってた。起きだして外を見てたら貨物が大阪方面に向けて走って行った。動き出して次に止まったら秋田だった。寝ながらMAPで確認した。
で、ここから記憶がなく気づいたら http://ur.ly/BDz7 に止まってた。また起きだして外見てたら眠れなくなってしまい、走り出して次に鶴ケ坂駅で止まって動き出すまで起きてた。安心して寝たら、青森信号所に到着して止まる。この時点で1.5時間遅れ。
しかし、ここから全く動かない。しばらく外見てたけど雪の線路しか見えず、結局05時に動き出した。2時間半の遅れだった。またベッドに戻ると津軽海峡線は路線がいいのかあまり揺れない。蟹田で止まった(乗務員交代)のにも気づかず、06時の目覚ましで起きたら青函トンネル直前のトンネル群の一部だった。
歯を磨いて顔を洗い、着替えてサロンカーへ行くと数人の人がいた。二人が濃い鉄道談義してた。青函トンネルを抜けたら一面銀世界……車内放送があり、2時間半遅れとのこと(青森地方豪雪)。同時に朝食の準備ができたとのことでダイナープレアデスへ。
初回の朝食は結構な人(都合3,4回準備完了の放送があった)、和食はやっぱりうまい。海が見えたけど、座ってる側は山だったのであまりじろじろ見れなかった。コーヒーまで頂いてまたサロンカーでくつろぎ、部屋に戻って朝のスレ取得。ついでにスレ読みも開始。
コーヒーとマドレーヌと毎日新聞売るとのことで、コーヒーとマドレーヌを購入。すぐに胃袋に。スレ読みも終えてしまい、iPhome4で音楽聴きつつ南千歳まで外見てた。そこを過ぎてから最後の「いい日旅立ち」を音声メモとして残さないとダメなので、服をちゃんとして荷物を整理。折り畳み机の上はiPhone4のみとした。
新札幌を過ぎたところで記録開始、無事記録完了。これで行き帰りともばっちり撮れた(はず)。札幌駅で降りてすぐ先頭に向かいDD51重連の写真撮影。結局遅れは1時間50分ほどだったらしい。いったん改札口まで行って遅れが2時間以内であることを確認し、ホームに戻る。
オホーツクが止まってるので写真撮る。コンデジ持ったお姉ちゃんが嬉しそうにオホーツク撮ってた。区間快速快速いしかりライナーで小樽へ。ここで精算して切符は記念に貰う。外に出てバス乗り場で話を聞き、バスに乗る。
余市駅の次のバス停で降りて、ニッカウヰスキー余市蒸溜所へ。入口で写真撮り、受付で話を聞いてフリーで見学。雪の関係で入れない建物がいくつかあった。雪かきしてたけど、屋根に積もってる雪の量が半端ない。
行けるところは全部回り、試飲室へ。余市10年45%・鶴17年43%・アップルワイン22%の3つを試飲できる。氷もあるし水もある。自由に試飲できる環境だった。余市からストレート・水割りと飲み比べていくけどうまい、表現できないけどうまい。
鶴はそれに増してさらにうまい、香りもいい。価格は2万円近かったと思う。アップルワインは氷を2個ほど入れるとおいしいと教えてくれたので、最後にそうしてみたけど確かにおいしい。すっかり酔っぱらった状態で、昼食べてないのでその下のレストランで軽くニシンそばを食う。
売店で余市の10年1本と、蒸留所限定の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」360mlを3本買い、うち1本は持ち帰り残り全部発送してもらう。この1本は今晩と明日の帰りに堪能予定。蒸留所を出て、余市駅前で札幌行きのバスを待ち搭乗。
と、途中で会社から電話。大したことなかったけど眠気が飛んだ。札幌到着後、銀行経由してホテルへ。入口入ると女性職員が寄ってきてチェックインですか? お荷物お持ちしましょうか? みたいな。あぁ、こういったホテルだったの忘れてた……。
チェックイン、シングル禁煙のはずがツインの禁煙にアップグレード。NotePC貸し出しもOKだったのでそれもお願いした。一式女性職員が持って部屋まで来て立ち上げの確認までしてくれた。小倉優子の顔に篠田麻里子の髪形を乗っけたような可愛らしい娘だった。
で、すすきので遊ぼうと考えたけど面倒になる。外に出て大丸(前来た時は建設中だった)の地下でお弁当を買い、コンビニで酒買って戻る。風呂に湯を張って先に風呂入ってこの二日分のこれ書いてる。
いやしかし、トワイライトエクスプレスは22時間の旅がほぼ24時間の旅になったけど満足した。いろんな年代の人が乗ってた(小学生くらいから爺婆まで)。中華な集団もいたみたいだ。なにはともあれ、皆様お疲れ様でした。
明日は特に予定がない、まりものえさを買わないとだめなくらい。どこに売ってるのか知らないけど。さて、晩飯がまだなので飲みつつ弁当食おう。
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